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VAIO(バイオ)をキレイにリカバリー(VGN-FS22B) [VAIO]

不調で持ち込まれたVAIO(バイオ)ノートちゃん。

よしよし、ピンピンに復活させてあげるでね。

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まずはHDD(ハードディスクドライブ)の交換。
今まで入っていたHDDでも、壊れていないので使えなくはないが、年数を考慮すると新品に交換した方がパフォーマンスも寿命も心配がなくなるので交換。
ついでに容量も80GBから160GBへ、2倍にアップだ。

ちなみに、今では貴重になりつつある、IDEタイプ。
ノートパソコンを修理する場合は、今のうちに買いだめしておかないと、入手困難になるかも。

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交換完了。
黒いフィルムで覆われていた。

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あらかじめ作ってあったリカバリーディスクを使ってリカバリー。
リカバリーディスクが作ってないと、どうにもならない。

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キーボードのスキマをお掃除。キレイであってこそ、バイオである。

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512MBが1枚だったので、より高速なメモリー、512MB×2枚に交換。

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よし。

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キーボード上のカバーを外した。
スピーカーやコネクタ周辺にホコリが。

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はい、掃除。キレイになった。

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キーボードも取り外し、パーツのスキマも掃除。

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ここもキレイになった。

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本体の裏側。
よく見ると、ホコリが滞留しているところがある。

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掃除機に細いブラシを取り付けて、優しく吸い取る。
CPUの冷却ファンのスキマから覗くと、銅の放熱板がホコリで詰まっていた。

銅の放熱板の外側(写真では上)からエアダスターを吹くと、ゴッソリとホコリが出た。
ファンもブラシで掃除。

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キレイになった。

これで、CPUの冷却性能も復活。
新品時のパフォーマンスが期待できる。

この後、Windows初期設定、各種アップデート、各種ソフトの設定、普段使わない機能の停止、使用しないアプリケーションの削除などを行い、ピンピンに動作するように復活した。

インターネットは、IEを立ち上げて1.5秒くらいでページが表示されるようになった。
快適快適。

ちなみに、今まで入っていたHDDは、外付けHDDケースに入れて、外付けドライブとして活用できるようにした。

オーナーさんにも喜んでもらえてよかった。

バイオが持ち込まれたら、直さないわけにはいかんのだ。
だって、ソニーが好きだもん。

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