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VAIOのゴム足/VAIOショップ [VAIO]

VAIOのゴム足

今回登場するのは、2000年前後のモデルなので10年ほど前の機種。

Windows 98、Windows Me、Windows XPの初期のころのモデルだ。

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古いとはいえ、壊れていなければ、まだまだ使える。
ネットに繫げず、単体でワードやエクセル、年賀状程度の用途なら、十分。
(キュリティは弱いのでネットを使う場合は注意されたし)

それは良しとして、今回のテーマは、

「ゴム足」

ノートパソコンのスベリ止めとして、底面には大抵この「ゴム足」が貼り付けられている。

10年も前のパソコンとなると、この「ゴム足」が劣化して、大変なことになる!(場合もある)

1.ゴム足が溶けて、ベチャベチャ!

→これはお手入れどころではないので、一度キレイに剥がし、ベチャベチャはティッシュで拭きとったり、消毒用のアルコールや、消しゴムでキレイにした後、ホームセンターなどで別のゴム足を張り付けた方が良い。
ゴム足が無いとテーブルに傷が付く。
テーブルにクロスなどを敷く場合は、クロスが通風口をふさぎ、温度上昇でパソコンが壊れることがあるので、十分に通期できるか注意!
座布団のようなクッション性のあるものの上にパソコンを置くのはご法度だ!

余談だが、ベチャベチャに溶けている場合は、テーブルにくっついちゃってる。
つまり、ゴム足本来の「ズレ防止」という機能を考えれば、実は最高レベルでズレを防止している状態、ではある(笑)
ぶっ壊れるまでパソコンを移動しない&見た目が汚いのは気にしないなら、ベチャベチャゴム足が、機能的には最高かもしれない。
しかしバッチィよ。

2.ゴム足が汚れているが、溶けてはいない

→はい、今回はこっちのお手入れを写真で紹介。
ゴム足が汚れると、汚れによってパソコンが滑る!
文字入力をしている最中に、ズリズリとずれると使いづらい。

と言う訳で、お手入れ。

お掃除前のゴム足を見てみるとしようぞ。

DSC00166.JPG 

ホコリ的な何かが黒光りしている。
テーブルに置いてVAIOを押してみると、グリップが弱くて滑る。

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一番山になった部分がバッチィ。


まずはティッシュで大まかにホコリを取る。
しかし、ティッシュのカスで悪化することもある。

DSC00164.JPG

できればキレイめの雑巾など、布の方が良いかも。
写真では、「おしぼりウェッティ」的な不織布を使用。丈夫い。

こびりついた汚れは、消しゴムでこすったり、消毒用アルコールで軽くこする。
消しゴムでこすりすぎると、ゴム足が消えるので注意。
アルコールも強いと溶ける可能性があるので付けすぎに注意。

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はいっ!

DSC00165.JPG

汚れスッキリ!

グリップ回復!

 

比べてみよう。

DSC00162.JPG

DSC00165.JPG

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今後、ゴム足が擦り減ったり、溶けてきたら、上の1の方法で。


ちなみに最近のVAIOは、ゴム足も進化している。
Pシリーズ(購入当時はtype Pという呼称だった)のゴム足は、とっても小さいのに超グリップ!
ゴムというより、ビニールっぽい感じ?

とにかく滑らなくて素晴らしい。本体が小さくて軽いだけに、開発時にゴム足のグリップには注意が注がれたはず。
小さな部品だが、いい素材でしっかり機能している。
さすがソニー。
このゴム足を採用、開発した方、素晴らしいです。大拍手。
ちゃんとソニーファンは見ています。

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